ダックスフンド(Dachshound)の名前の由来は、
Dachs=アナグマ
hound=猟犬
で、”アナグマ犬”という意味です。
最大の特徴である、長い胴体に短い足。
穴に入り易そうな体型から見ても、理解出来ますね。
意外にもその歴史は古く、
古代エジプトの壁画にも、よく似た犬種が描かれています。
現在のダックスフンドの起源は、
中世のヨーロッパであると言われています。
ミニチュアダックスフンドは、
当時ダックスが入れない様な小さな穴に生息している、
ネズミや穴ウサギを捕まえる目的で改良され、現在のサイズになりました。
ミニチュアよりもさらに小さいカニヘンもあります。
どちらも、日本の家事情を考えると、
室内犬としてペットに適したサイズですね。
ダックスフンドは、日本ではペットとしてブームになりましたが、
その後も、その愛らしいスタイルと
人なつっこい性格で、根強い人気があります。
ジャパンケンネルクラブの記録では、
1999年〜2007年までは、登録頭数1位です!
お散歩に出かけても、よくミニチュアダックスフンドと逢う事があります。
同じ種類同士、お友達になる機会も多い様です。
情報交換も出来て、ちょっとした困った事等は、相談出来て安心ですね。
これから、ダックスフンドについて、色々お勉強していきましょう。
トイプードル
チワワ
ミニチュアシュナウザー
パグ
ジャックラッセルテリア
ダックスフンドの性格は、友好的な性格で、とても人なつっこいです。
人間との信頼関係も築き易く、一緒に遊ぶ事が大好きです。
ちょっとやんちゃな一面もありますが、
比較的落ち着きがあると言われています。
ですが、最初のしつけ次第で性格も大きく変わりますので、注意が必要です。
ちゃんとしつけをされたダックスフンドは、とってもいい子です。
好奇心旺盛で、色々な物に興味を持ちます。
物を投げての”取って来い”や、タオル等での引っ張り合いが大好きで、
一緒に遊んでいて、とても楽しいワンちゃんです。
ダックスフンドは甘えん坊な所もありますので、
飼い主の近くで過ごす事が多いです。
いつも遊んでもらいたいモードですので、
部屋の中で飼い主が移動すると、チョコチョコとついて来ます。
あの短い足で歩き回る姿は愛らしく、いっぱい遊んであげたくなりますね。
しかし、ダックスフンドも元は猟犬ですので、
引っ張り合いでは、時に『ウ〜』と声を上げる事もあります。
そこは野生の本能ですので、たまには付き合って遊んであげましょう。
飼い主に危害を与える事はありませんので。
ダックスフンドは、何よりも、
飼い主と一緒にいるのが好きなワンちゃんですから。
ボストンテリア
マルチーズ
ポメラニアン
ダックスフンド
ゴールデンレトリーバー
ダックスフンドには3種類あります。
スタンダード・ミニチュア・カニヘンの3種類です。
ダックスフンドを購入予定の飼い主さんも、
それぞれの規格を、ジャパンケンネルクラブの規定で比べて見ましょう。
スタンダード
体重9〜12kg
胴囲規定なし
ミニチュア
生後15ヶ月経過した時点での計測
体重5kg以下
胴囲35cmが理想
カニヘン
生後15ヶ月経過した時点での計測
体重3.2〜3.5kg
胴囲30cm以下が理想
上記の様に規定されていますが、よくある話が、
『カニヘンと言われて購入したのにミニチュアだった』
『ミニチュアと言われて購入したのにスタンダードだった』という話です。
生後15ヶ月の時点ですので、成長するにつれ、
規定よりも大きくなってしまう事はあります。
ミニチュアやカニヘンのダックスフンドも、各飼育環境で違ってきます。
ここで注意ですが、スタンダードの小さい子がミニチュア、
ミニチュアの小さい子がカニヘンでは無いと言う事です。
あくまで、それぞれの種類は改良して作られていますので、
ミニチュアはミニチュアです。
悪質な業者は、分かっていてもスタンダードの小さい子を
ミニチュアダックスフンドと偽って販売している所もあるので注意です。
これには、ペットブームも関係します。
小さい方が人気があり高価な為です。
この様な子は、成長が十分でなかったり、
疾患を患っている可能性もあります。
購入業者は、安いからという理由だけで選ばず、きちんとした所が良いです。
スタンダードのダックスフンドの場合は、そういった問題も少ない様です。
そして、上記にも書きましたが、環境によって規定から外れる事もあります。
運動不足や食べすぎによる肥満も原因の一つです。
ですから、ミニチュアダックスフンドじゃなくなったといって、
愛情が無くなるのは、飼い主さんとしては失格です。
せっかく家族の一員になったのですから、
最後まで責任を持って飼ってあげて下さいね。
柴犬
ビーグル
キャバリア
フレンチブルドッグ
コーギー
ダックスフンドには、3種類の毛の種類があります。
それぞれに特徴があり、見た目の印象も違いますので、
これからダックスフンドを迎える飼い主さんには、重要な選択の一つです。
ロング
現在、最も多いのがこの種類です。
光沢があり、柔らかい毛質が特徴で、
ダックスフンドのかわいらしさに加え、上品さも出ています。
定期的にブラッシングしてあげましょう。
長い毛の為、お散歩等では一番汚れ易いので、
いつも綺麗にしてあげて下さい。
スムース
短い毛が生えており、さらっとした毛触りです。
撫でると、結構気持ちよい感じです。
ダックスフンドの原型とも言われ、
ダックスフンド特有のスタイルを際立たせる毛質です。
一番お手入れが簡単です。
ロングと比べると、一回り小さく感じます。
ワイヤー
名前の通り、短い剛毛です。
歴史的には、一番新しく出てきた毛質です。
眉毛とあごひげが特徴で、大変愛らしい感じです。
このワイヤーに関しては、ブラッキングと呼ばれるお手入れが必修です。
飼い主さんが出来ない場合は、
定期的にペットショップ等でお手入れしてあげて下さい。
どのダックスフンドも、やはり飼い主さんの
愛情のこもったお手入れがワンちゃんには一番だと思います。
ラブラドールレトリーバー
ボーダーコリー
パピヨン
シーズー
ヨークシャーテリア